怒らなかったらおもしろかった
割と最近まで、怒りが原動力になる。怒りが発起点。とダークサイドに落ちた考えがこっそり何処かにあった。というのも割と長女体質で我慢しがちで、割を食うというか損しているなあと思ってしまって、おや?これはどんどん怒った方がいいのでは?と思っていた。結果すんなりいくものをこじれさせてしまったな。と、後悔する事をここ数年で学んだ。(素直になりなさいが上手く出来なかったので極端になってしまった)破滅的思考は派手だけど最後は破滅する。
気が付いて疑問に思うところまではいい、けどアウトプットを怒りに任せてするのはよくない。
先日、友達によくわからない理由でドタキャンされて、された上にその後、ドタキャン理由の予定が無くなったから、友達と遊ぶけどお前一緒にどう?こっちくる?という斜め45度の対応されて、突っ込みどころの地雷原や〜〜!!とか思っていた。
いつもの私なら指摘するべきところを羅列してお前どうなってんの?ってキレていたんだけど、その友達は悪気が無いのでそういうことするし、アウトプット間違った感するけど優しさとして「お前こっちくる?」と誘ってくれた(んだと思いたい!)ので、ここは我慢しよう、と友達のところへ遊びにいった。
友達は、また別の友達(私とは初めて会う←突っ込みポイント)と遊んでいて、まあきっとこの友達も私がこういった過程でここに来たのも知らないんだと思うし、罪は無い………と京都で見た渡月橋からの川の流れを思い浮かべて、「聞いてよこいつさーこうこう、こういうこといって私をここまで来させたんですけど!」って冗談まじりに友達に指摘出来たし、色々話した結果新しい友達できた。
しかも新しく出来た友達、ルネッサンス吉田と浅田寅ヲが好きで、お互いに初めてここまで趣味合うなんて…!?!みたいな感じで急速に仲良くなった。
怒りそうになったときの心理描写:(水面がキラキラしてきれいだ………)
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めっちゃおもしろかったので心広く持とうと思う。