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文章、うまくかけなくなっている。
ここ一ヶ月、地味に忙しくて適度に気を抜いてしまったからだと思う。なにやっていたっけ?と手帳をめくったけど、同じく一ヶ月前を境に書き込まれていなかった。
連休の前半は、初日に同窓会があって、幹事をしていたのでそれでとにかく精神的に追われていた。チームプレイは苦手で、どうにかうまくやりたいけれど仕事とは違う個体差のある人々が集まってやはり大変だった。こういうの愚痴とかなくできるような人間になりたい。なにが足りないのかな、優しさなのかな。
それ以外は適当に出掛けていた。だけど、同窓会で思ったより疲れていたのか、なにをしてもぼーっとしていた。久しぶりに会う友人と、色々あった人と、さよならだけが人生だと思って割り切っていたものと再会して不意に何かを喰らった気がした。
おすすめされて読んでる。
少し前に読み終わった。とにかく主人公が偏屈でかっこいい。と先輩が話していたのだけど偏屈過ぎてなんだこいつは…と思った。見開きで理屈をこねくり回し始めた時はなんだこいつは…!と驚いた。
オチが弱いような気がするけど、面白かった。
- 作者: 白石一文
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2005/03/10
- メディア: 文庫
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