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photo,memo,etc...

なんで書くのか
最近Twitterに疲れた、と思った。とたんに、疲れた、と思った。SNS、かれこれmixifacebookだコミュニケーション中心のもの10年以上横断して使っている。一番最初のインターネット体験はBBSとかだと思う。好きな絵を描いている作家さんのサイトのBBSに好きだと伝えるために書き込んだ。
で、最近何がどう違うのか考えていてコミュニティとかに疲れたんじゃないかと思った、人が嫌になったとかではない、視線や顔、面識を合わせていない人の言葉が受動的に受け取ることのズレが蓄積されたのだと思った。よく考えてみれば、コミュニケーションのためだったTwitterだったが、いつしか瞬間風速を捕らえるために使っていた。情報、私は情報(有益かどうかはさておき私の感性に触れたもののみ拾っていく)が好きで、無限に情報が流れてくるツールとしてTwitterもfbも活用していた。しかしここまで活用されるようになって優位性は無くなった、多分、私が現時点で知った情報は明日みんな知っている、ここに差はあるが特に意味はない。ディスっているわけではありません、あくまで自分の方法論の話です。タイムラインを見るの激減させて困ることがなくなった、手癖のようにアプリを立ち上げるのもやめた。そのかわりあなたの誰に向けたかわからない言葉を受け取れなくて少し寂しいです。画像中心のSNSを見ることが増えた、本屋に出向いて雑誌を買ってみたり前情報なしで新しい本買ってみたりした。何か知るためには自分から情報を検索することにした。結局のところ総じて摂取している情報量は減ってはいないと思う。でもそのうち物量に耐えかねて便利なものに走るんだろう。
そして、なんで書くのかという話の結論だけど、活字やテキストは残るものなので、これが何十年後にどういう影響を与えるかしらないけど、偶然にもこのブログのこのテキストを見て誰かが何か抱けばいいと思っているので書く。反応して生きていくのが人でありそのために何か伝えるのが人であるのではないかと私は思うので、なんでもいい、なんか大変そうですね、でも。私もそう思う、でも。何にも感じられないとしたら多分どちらかが不全なので、それもまたいいですね、という話だと思う。

今週のお題「私がブログを書く理由」

そういえば2015年スパイ映画全部観てた

年始の話だけど、スペクターとMI:ローグネイション観た
MIは通常なら公開は終わっているんだけど、飯田橋にあるギンレイホールで割と再上映してたりしていて見逃してたものをスクリーンで観たい時に助かる、システムとしては1500円とかで入場できて、2本上映されるので居座れる昔の映画館って感じです。席も予約出来ないので割と早めに行って確保する感じ。ラインナップも2週間で入れ替わる。

で、2015年はスパイ映画充実してた。
面白いのがスペクターもMIも長年のシリーズものというのと、あらすじも似ているってところだった。

スペクターは、実はダニエルクレイグのシリーズ観てなくて、前作のスカイフォールの続編ということだった。のでまず理解が必要、あと全体的007の様式美みたいなものが少し煩わしく感じた。雰囲気はたっぷりで、スカイフォールを観たらよかったのかもしれない。Qはかわいかったです。

一方、MI:ローグネイションは組織に追われて孤軍奮闘するところという設定は割と前作から引き継いでいたのだけど、割り切って新しくして、様式美(おきまりのアレみたいなの)を無理なく展開した気がした。全体的にバランスがよくて、すごい楽しかった。

キングスマン、コードネームUNCLE、それぞれ観たけどMI:ローグネイションがよかったなぁというかんじです。

聖LTでLTさせていただく

急に寒さが厳しくなってきましたがいかがお過ごしでしょうか?
今年はカレンダーのアレがアレで冬休みが少ないので休みって感覚がないです、一年早すぎませんか?(半ギレ)

早いものでLT大会に参加3回目です、さすがに3回やると慣れてくるけど、毎回大丈夫かな〜っていう緊張感は抜けない。今回は敬語についてのLTをさせていただきました。

今までバイトの話、洗顔の話ときて、割と自分の生活に寄った話題が多かった(やはり身近だから話しやすい)ので、自分の素朴な疑問を話題にしてみた。いつも私がLTするときに気をつけていることは、5分しかないのでしっかり話そうとするのはそもそも無理なので、言いたいことの要点と、何かのきっかけになればいいなというところなので、今回はそれが全部できたような気がするなあと実感できた気がします。

今回やっと懇親会に出れたので懇親できてよかった!
楽しかったです、また話しましょう、次開催されるとしたら何話そうかな〜

最近観た映画

コードネーム U.N.C.L.E.

ガイリッチー監督のオシャレでテンポの良さがよく合っていたなという印象。めっちゃ面白かった。帰り道フンフンという感じで小粋な気持ちで帰れる。今年はスパイ映画いっぱいだなぁ〜
時代は冷戦時代、敵対していたスパイ2人が仕事都合上バディになるのだけどとにかくソリが合わなくてうける。2人ともキャラが立っていてよかった。これ父親に勧めたら「ナポレオンソロだよね、観たいな〜」と言っていて昔の海外ドラマのリメイク映画らしい。

ヘンゼルとグレーテル

Amazonプライムで映画観れるやん!ってことで探していたらジェレミーでてるやんって気になったので観た。ヘンゼルとグレーテルが大きくなって魔女ハンターになるという映画。ノリとしては魔女とかがショットガンで頭吹っ飛ばされたりしてダークファンタジーバイオハザードみたいなかんじです。少しアクションのテンポが悪い(というかアクションはすごくあるのだけど、魅せる系のアクションが少なく主役に超人設定があるわけではないので殴られるし怪我もするしリアルガチ肉弾戦で頑張ってます!みたいなかんじで疲れる)のだけど結構面白かった。

GO

久しぶりに観た、公開当時中学生とかだったと思うしぜんぜん理解してなくて、窪塚かっけーなー、と、ライオンは自分がライオンと名付けられてるなんて知らないというセリフにハッとしたけどよくわからなかったなぁという感想だった、その後20代になって小説読んで後から色々理解したような感じだった。
Amazonプライムにあったのでもう一度観た。今だからわかる、という映画だしやはり渦中の年齢だと窪塚洋介という役者と演技が凄すぎてそっちに憧れてしまうのである程度大人になって効く映画だなと思った。今になっても全然効くしあーかっこいいなー窪塚洋介は天才だなぁと思った、そりゃ真似したくなるよなぁ、もうとにかくあの目つきがすごい。最近だとTOKYO TRIBEのンコイ役で観たけどやっぱり天才ぽくてなにやろうと自由だけど演技やってほしい人だと思った。

多分だけど人はそんなに簡単に変わらない

性格変えたいとか、また失敗してしまったので直したい、とかあるけど人はそんなに簡単に変わらないと思う。
現に私も、技術書を読まないとなあ〜なんて思っていながらも休みの日になればいつまでも寝てたりゴロゴロしてさっきまでの意識は一体どこにやら、ということがままある。
でもひとつだけそれに打ち勝つ方法を私は気付いて、そんなに変わってはいないけど悩まなくなった気がする。それはとにかく自分の性格を知ることである。

実は自分の性格なんて知っているから「またやってしまった」となる。これは繰り返しているから直したいと思うのだと思う。先に言ったように人は簡単に変わらない。だったらその性格を利用するしかない。物は使いようだと思う。

例えば、なんでも後回しにしてしまうなら気が付いた今やらないと、後からはほぼやらない。確立でいうと今ならまぁ90%やる気力があるとしたら、後からはもっとそれが下がると思っていい。確率が高い方を取るように考えればやるのである。それでもやらない場合は知りません。必要ないのかもしれないし今とそんなに変わらないでしょう。

と、いうように変わりたいと本当に思ってるならやればいいし、完璧にやろうとすると大体挫折するので、自分の性格を先読みしてやる方向に持っていけばいいと思う。

もう冬になるけど、夏に盆LTに参加した

だいぶ時間が経ってしまったのだけど、sanographixさんが主催する盆LTに参加させて頂きました。
今回は洗顔についての知見をLTした。

当日は受付のお手伝いなどしてました。諸事情あって途中前半しかいれなかったので後半の方のLTを見ていないのですが(ぜひブログなどでシェアしてください!)会場の雰囲気も良くてたのしかったです!!!!前回より人数が増えたのとオーディエンスがいたので実況見ているだけでも非常にたのしかったのではないかと。

前回の春LTに続いて参加したのだけど、私個人としては結構反省の多いLTだった。
まず準備不足すぎた。事前に何個か話すネタを考えてはいたのだけどスライドに落とし込むのを短時間でやってしまってうまくまとめられなかった。なので発表も時間オーバーしてしまって、要点が押さえられなかった気がする。あとは自分の中では話す内容について知見があるのでだらっと話してしまった気がする。客観的な目線を持ちましょう。ということで反省は多かったものの、今回も非常に面白いイベントでした!ぜひ次回は懇親会も参加したい!

次回も楽しみですね
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